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来永様のヘタレ奮闘記


てけとーに思いついたことをメモ帳がわりのよーに(´∀`)

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11/2 さよなら渓谷

本日は小説の感想を勝手に述べたいと思います。
いや実は昨日同僚のO山氏と飯食った帰り、本屋に付き合っていただきました。
今まで我輩が選ぶ小説というのは、

ファンタジー物→主力。ラノベは随分ご無沙汰。とりあえずタイトルやあらすじで買うか決める
推理物→そこそこであります。
恋愛物→完全拒絶反応が出てしまい一切読んだことありません。
ホラー物→やだ。
ほのぼの→ほとんど無い。
乙一→超大好き。愛してる。
東野圭吾→わりと好き。
ケータイ小説→論外。

というよな感じでわりと偏っておりました。
ところが年食うと考え方が変わるもんで、己の視野を広げたく
苦手なジャンルでも読んでみたいと思うようになって参りました。

そこで今日O山氏に付き添ってもらい、何か良いハードカバーはないかと
本屋に立ち寄ってみたのです。

ほとんど読書をしないO山氏を連れること自体が間違っていたと思いますが、
彼女はそれはもう「テキトウ」という言語が似合うほど
「これは?」
「こっちは?」
「これ・・・いやカバーデザインが駄目」などと
次から次へとハードカバーを引っ張り出すので苦労いたしました。

そして選んだ本のひとつが、タイトルの「さよなら渓谷」でありました。
帰りの電車の中で読み、家に帰って読みふけり、
読み終わったときには夜中の3時になってしまっていたであります。

嗚呼、知られたら某J氏に「ちゃんと寝ろよ」と叱られるに違いない。

しかしとても読みやすく、心を抉る内容に、
こういうものを読んだことのないわしが不覚をとって涙しました。

ただ賛否両論わかれるテーマでありますね。
これは本当に単純に好き嫌いがわかれる作品でありましょう。
いやほら女性が暴行を受けてしまい云々なんですよ(´・ω・)

あと幼児殺害事件が発端だというのに、それ自体は
「特に珍しくないこと」と扱われ続け、結局何一つわからないままであります。
若干の胸糞悪さと心が抉られた哀しさと複雑さが残る変な本でありましたw

そんな小話。
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10/30 お仕事の小話

小説と絵とを7:3ぐらいで書きながら
普段は普通に仕事をしておるわしであります。

職種は販売業でありまして、地域密着型の会社であります。
あるデパートのなかに店舗がひとつありまして、
我輩はそこに派遣されているよな感じであります。

で何を話したいかというと、
そのデパート内で接客コンテストみたいなのが開催されたのであります。
そいでもって派遣されている社員部門で、我輩がノミネートされておりました。
1階につき1人ずつ代表が、審査員の前で接客を行い、
その優劣を競うものでありますな。

我輩は地下1階の契約社員代表でありますた。
今日まさに接客コンテストに挑んだというわけであります。

いやぁデパート店長やら副店長やら
なんかどえらい肩書きの人たちが6人ぐらいいる前での接客だったので、
まじでちびりそうでありました。
声震えるわ足震えてるわで散々でしたよまったく。

しかしすみません、足がくがく状態で優勝することができました。

やる前は「10人中8位になれればマシだろww」なんつってたもんで
結果を聞いてさらにちびりそうになりました。ははん。
まぁ何か実力というより、他の人たちも足がくがくで
普段の接客力は出せず、我輩はまだマシだったんだろうかな、
つー認識しか今のところ出てませんが。

とりあえず人間やれば出来るもんなんですね。

ようし今年中に執筆中小説を完成させるぞ!


てのは無理な小話であります。

10/26 アレキサンダー

映画アレキサンダーご存知ですか。
こないだネットレンタルで借りたので勝手に感想述べてみます。

まずお話から。
言わずと知れたアレキサンダー大王の物語。

アレキサンダー大王が亡くなってから40年後、その臣下であったプトレマイオス1世は、アレキサンダーの生涯について記録を残そうとしていた。

マケドニア王フィリッポスと母オリンピアスの間に生まれたアレキサンダーは、父母の険悪な関係の中で成長する。やがて何者かにより父王が暗殺されると、アレキサンダーはマケドニア王となり、ペルシア帝国への遠征を開始する。
うぃきぺでぃあより抜粋。

話はこんな感じですが、感想といいますと
とにかく長い。

長い。長すぎる。
見終わったとき「疲れた・・・」と声に出る程である。
映画において長いと思わせてしまうのは正直致命的な気がしますが
加えて、見所にするべきところが何だかズレているような気がしました。
そこ長々とやんなくていいよ、こっち早く見せてよ、みたいな。

あと同性愛描写について色々言われてたらしいですね。
そんなにそういう描写について嫌悪感は無いわしです。というか興味がない。
某J氏はちょっと嫌そうでしたがね。
話にちゃんと絡んでくれるのであれば、
必要だから描写するというならわしゃ問題にしないっす。
趣味で描写っつーのはお前の嗜好なんか知らんがなって思いますがw

アレキサンダーの場合、ヘファイスティオンという男性との
精神的つながりが彼の環境の中でとても重要だったので、
そういう描写になったんでしょうが・・・

アレキサンダーがどこぞの部族の超美青年にウットリしてたシーンは
バカだなこいつとか思ってしまいました。
なんかそれのせいで薄っぺらい感じでした。
あの時代王様っつーのは奥さん何人も持つわけですから
珍しいこっちゃないんでしょうがどーにも薄っぺらい。

おそらく何回も見たいと思う映画ではないでしょう。
何しろ三時間ですからね。
しかしまぁとりあえず私がアレキサンダーを借りた理由である、
母オリンピアス役アンジェリーナ・ジョリーは期待通り美しかったです。

でもWikipedia見て初めて母親の名前知りました。
ちょくちょくセリフに出てきてたのですが、
誰だろうな~ってずっと思ってたんですよねw

ちょっとギリシャ神話とかよく知らないと
名前がよく分かんないところもありました。

そんな小話。
次はしゃべくりせぶんで紹介されたビック・フィッシュとやらでも
借りてみようかと思います。
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