映画アレキサンダーご存知ですか。
こないだネットレンタルで借りたので勝手に感想述べてみます。
まずお話から。
言わずと知れたアレキサンダー大王の物語。
アレキサンダー大王が亡くなってから40年後、その臣下であったプトレマイオス1世は、アレキサンダーの生涯について記録を残そうとしていた。
マケドニア王フィリッポスと母オリンピアスの間に生まれたアレキサンダーは、父母の険悪な関係の中で成長する。やがて何者かにより父王が暗殺されると、アレキサンダーはマケドニア王となり、ペルシア帝国への遠征を開始する。
うぃきぺでぃあより抜粋。
話はこんな感じですが、感想といいますと
とにかく長い。長い。長すぎる。
見終わったとき「疲れた・・・」と声に出る程である。
映画において長いと思わせてしまうのは正直致命的な気がしますが
加えて、見所にするべきところが何だかズレているような気がしました。
そこ長々とやんなくていいよ、こっち早く見せてよ、みたいな。
あと同性愛描写について色々言われてたらしいですね。
そんなにそういう描写について嫌悪感は無いわしです。というか興味がない。
某J氏はちょっと嫌そうでしたがね。
話にちゃんと絡んでくれるのであれば、
必要だから描写するというならわしゃ問題にしないっす。
趣味で描写っつーのはお前の嗜好なんか知らんがなって思いますがw
アレキサンダーの場合、ヘファイスティオンという男性との
精神的つながりが彼の環境の中でとても重要だったので、
そういう描写になったんでしょうが・・・
アレキサンダーがどこぞの部族の超美青年にウットリしてたシーンは
バカだなこいつとか思ってしまいました。
なんかそれのせいで薄っぺらい感じでした。
あの時代王様っつーのは奥さん何人も持つわけですから
珍しいこっちゃないんでしょうがどーにも薄っぺらい。
おそらく何回も見たいと思う映画ではないでしょう。
何しろ三時間ですからね。
しかしまぁとりあえず私がアレキサンダーを借りた理由である、
母オリンピアス役アンジェリーナ・ジョリーは期待通り美しかったです。
でもWikipedia見て初めて母親の名前知りました。
ちょくちょくセリフに出てきてたのですが、
誰だろうな~ってずっと思ってたんですよねw
ちょっとギリシャ神話とかよく知らないと
名前がよく分かんないところもありました。
そんな小話。
次はしゃべくりせぶんで紹介されたビック・フィッシュとやらでも
借りてみようかと思います。
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