ふとした瞬間に、当たり前と化した現状を
実感するときってありませんか。
ここにある物は当たり前なのに、「ああ、あるんだな」ということが。
我輩も、たまにこの感覚が起こります。
内容はほとんど
どーでもいいことなので
覚えていないのでありますが。
今日は、我が家に帰ったときのことです。
鍵を開ける瞬間に、ふと自分がここに帰ってきているのが不思議になりました。
わずか一瞬でありますが。
一人暮らしをはじめてもう一年経ったというのに、
今この玄関の鍵を持っていることが不思議だったのであります。
間髪いれずにドアを開け、暗い部屋を見て、
「ああ、一人暮らししてんだな」
と思ったのであります。
一年経ってるのにw
ちなみにこの感覚、特に寂しいと思う何かがあったわけではありません。
不思議なんですよねぇ。何でこう思うことができるのか。
たとえば、恋人や伴侶の方がいて、
「ああ、この人が自分の恋人(伴侶)なんだな」と
月日が経ってから実感したり、
辞めた職場の同僚がいなくなってしばらくして
「あ、ほんとにいなくなったんだ」
とかならわかりやすいですかね。
こんな感じの感覚にときどき陥ります。
これをきっかけに良い文章表現を思いついたり、
よし、良い文章かくぞと意気込めたり、
我輩にとっては得ばかりなのであります。
だから自分の感覚は大切であります。
そんな小話。
どうでもいいですが、
給料日前なのにまたハードカバー2冊購入してしまいました・・・orz
誘惑に弱いわし。
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