昨日こたつで寝ていたら、不思議な夢を見ました。
もそっと起きてさっとiPodにまとめて入力しました。
いや何か小説のネタに使えそうだったんで。
今日は自分用にその夢でもまとめておきます。
主人公:ゆきんこ
たぶん漢字は雪ん子ってなってた気がする。
映像はアニメだったり映画っぽかったり、CGぽかったり漫画ぽかったり。
漫画ぽくなってたところで漢字が出てきてたのであります。
お父さん
何か知らんけどハガレンのヒューズ准将みたいな感じでしたw
お母さん①
ゆきんこのお母さんではなくて、お父さんの後妻ぽかった。
おばあちゃん①
ゆきんこのおばあちゃんではなくて、お母さん①のお母さん。
おばあちゃん②
ゆきんこのおばあちゃん。ボケてしまってる。
お母さん②
ゆきんこのお母さん。故。
リーヤ(仮)
名前は出てこなかったのですが、ゆきんこの幼馴染?
赤ずきんちゃちゃのリーヤくんぽかったんで仮。
家庭環境がものっそい複雑だったみたいであります。
そのほか用語。
倉羅夢(くらむ)
異世界のようです。すごい当て字なのは何でなんでしょう。
ゆきんこや、お父さん、お母さん②、おばあちゃん②、リーヤ(仮)はココの生まれなのかな。
要するに妖怪たちが住んでいる世界みたいです。
主人公のゆきんこは見た目おかっぱに着物姿という
名は体を現す容姿でした。
お母さんが病気で亡くなり、一人ぼっちになってしまったゆきんこは、
人間界にいるお父さんのところへ行くことになりました。
お父さんはもともと妖怪で、人間界に後妻らとともに長く暮らしていて、
ボケてしまったおばあちゃん②を早々に引き取っていたようです。
このあたりから、おばあちゃん②はお父さんのお母さんなのでしょう。
ゆきんこは明るく元気な女の子で、
リーヤ(仮)とともに人間界で暮らせることが楽しみでした。
何よりお父さんと毎日会えることが、
お母さんがいなくなって寂しいけれど、嬉しかったのです。
ところがボケてしまったおばあちゃん②を気にかけるのはお父さんだけ。
お母さん①とおばあちゃん①は、どこか、ゆきんこにもよそよそしい。
おばあちゃん②の面倒もほとんど見ず、ゆきんこは寂しい思いになりました。
そんなとき地球に隕石が落ちてきます。
かなり大規模な様子で、このときの映像はまさに映画のようであり、
とても印象的でありました。
隕石とともに、無数に降り注ぐ赤い火柱のようなもの。
それらは地面に落ちると、見る見るうちに邪悪な鬼のような姿へと変わりました。
隕石はどうも倉羅夢という世界から落ちてきたもののようです。
邪悪な鬼と化した火柱を、ゆきんこやお父さん、リーヤ(仮)は必死に追い払います。
特にゆきんこは、人間界への持込禁止とされていた、
倉羅夢の世界の道具と持ち前の魔力のようなもので善戦しました。
なんとか危機を乗り越えましたが、
おばあちゃん②の姿がないことにいち早く気付くゆきんこ。
家族に訴えますが、後始末に追われていて誰も耳を貸してくれません。
ゆきんこは家族なのに、と涙ながらに訴えます。
その言葉に、おばあちゃん①とお母さん①はわずかながら罪悪感が芽生えました。
結局簡単には二人の心を変えることができなかったのですが、
それでもゆきんこは無事だったおばあちゃん②の姿を見て安堵するのでした。
後日、ゆきんこのところに倉羅夢の世界より検査員のような人たちが訪ねてきます。
検査内容は、倉羅夢の世界の道具や、魔力のようなもの(妖力か?)を
ちゃんと封印して人間界にきているかどうかというものです。
ゆきんこはそのどちらも守っていません。
人間界を守るためにはどうしても必要だったのですが、
検査員には通用するはずもありません。
ここで思い出し笑いしたのは、検査方法が飲酒運転してないかどうか、
酒気帯びかどうか調べる、息をは~って吐くやつだったんですよねw
とにかくゆきんこは、倉羅夢に連れ帰されるのを覚悟で検査を受けます。
しかしその場で出た数値は「1」。
どうやら1はまったく問題なしの数値のようです。
狐につままれたようなゆきんこ。
種はお父さんにありました。
お父さんは、満40歳を超えています。
そういう人は魔力?を持っていても問題ないらしく(なんじゃそりゃ)
かつ血のつながった娘であるゆきんこの魔力を、
一時的に自分に丸ごと移動していたのでした。
お父さんのズルに気付かず、なんの疑いもなく帰ろうとする検査員。
すると検査員の一人が振り返り、ゆきんこに問います。
「人間界にくるために、そのお姿なのですか?」
ゆきんこは大人びた笑顔で答えました。
「はい。本当は齢200年のゆきんこです」
ていうオチだったんですが。
200歳だと時系列的にものすごくおかしくなりますけどねw
大体200歳にしちゃ幼すぎるだろうと。
お父さんいったい何百歳なんだろうか。
しかし何だか支離滅裂な部分はあれど、なかなか完成度の高い夢でしたw
そんな小話。
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