とっくに9月です。
はえーなー。
今執筆中のMementoMoriという小説もどきの小話します。
主人公のセイレという小娘を視点に、
ある大陸の町々の出来事を見ていく感じの物語です。
記念すべきかしらんけど第一話はいきなり西端の村からです。
そこでセイレっ子は、ある屋敷の家政婦をしている女性・リアリと出会い
まぁいろいろ見ている内に妙なことに気付いて
なんかこの村は変だなぁみたいなことになって事件が起こるわけなんです。
このセイレっ子、ただの人間ではないわけでありまして。
セイレっ子には黒毛の獅子という相棒がいます。
こいつを絵にするとき、「見た目はただの黒毛の獅子」にするか
「異次元っぽさを出すため獅子モチーフの変なデザイン」にするかで
結構もめております。自分のなかで。
落書きノートなるものを所有しておるのですが、
最初ライオンの資料まったく無しでライオンイメージして描いたんですね。
しばらく経ってどうにもライオンっぽくないから
資料見まくって練習して描いたら、
ほんと普通のどこにでもいるライオンになっちゃったんですよ。
当たり前なんですけどねhahaha。
某J氏は見比べて、「こっち普通のライオンやん」て言うんですよ。
微妙だなぁと思ったわけですよ。普通すぎると設定上よくないんですが、
最初に描いたやつは「ネコ科の変な生き物で+犬+毛が長くなった」
みたいな感じで微妙なんです。
これしかも絶対二度同じ見た目で描けないだろみたいな
まぐれで出来上がったような見た目なんです。
(別にうまく描けたってんでもないから「まぐれ」というのも変だけど)
別に挿絵とか描くわけじゃないんで
見た目はまだ後回しでいいっちゃいいんですけど。
しかしながら今回手がけているMementoMoriというお話。
結構細かめに設定練ったりとかしちゃって、
一話の流れをずらっと書き連ねたりとかしちゃって、
わりと真面目にやれてると思います。
いまのところは。
あと某J氏に「絵に立体感がないねん」て言われたんで
いろいろ勉強して出直します(・3・)
そんな小話。
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